2011年01月23日

【読書】「女子大生マイの特許ファイル」稲森謙太郎(著)




≪一言感想≫


分かり難い特許の制度を、実話に沿って丁寧に順番に
説明しているため、非常に読みやすかったです。



お薦め:



面白いモノを考えたけどどうしていいかわからない人



特許の世界をのぞいてみたい人
    
   
   
これから特許のことを勉強しようとしている人
    
    
    
特許関係者でクライアントに特許について分かり易く説明したいと思っている人




特許はどうやってとるのか?



仕事で関わりがある人以外で知っている人って少ないと思います。



だから、いいアイディアや便利なモノを思いついたとしても



特許を出願しよう!というところまで辿り着かないのかもしれない。



そもそも特許って仕切りが高いイメージがある気もする。



毎日研究室に閉じ困った”白衣を着た博士”が試行錯誤して



ようやく完成した発明品くらいじゃないと、特許ってとれないんでしょ?



と誤解をしている人が少ないないように思える。



そういう人はこの本を読んでみるといいかもしれない。



読めば誤解が少しだけ解けるような気がします。



主人公のマイさんは好奇心旺盛で、



将来的にはビジネスを立ち上げたいという視点から、



特許の世界を垣間見ています。



当然ながらマイさんも特許に関しては素人なので、



着目するのは奇想天外な発明や、芸能人や著名人が出願している



発明など、比較的わかりやすい内容に的を絞っている。



その隣で、発明者の背景発明を生み出したエピソード



この発明の特徴特許出願前後の注意点



特許出願後の経緯、及び特許を取得した後の実話などを



弁理士の先生が詳しく説明してくれています。



とても読みやすい本なのですが、



これらの制度をビジネスにどう活かしていくか?



活かした結果、どういう旨みを得られるのか?



という視点で、もう一歩マイさんに踏み込んでいただき



たかったです。
posted by うっちー at 19:48| Comment(5) | 読書:一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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