2012年03月29日

地域ブランディングを商標戦略で。

今朝の日経新聞Web刊に、本件に関する記事がありました。

「「宇和島鯛めし」をPR、5社が協同組合 タレなど商品開発も (3/29日経Web版)」

「宇和島鯛めし協同組合」(清家達也理事長)を設立し、地域団体商標化も視野に入れているようです。鯛めしのタレや関連グッズの商品開発も検討しているとか。

地域ブランディングに力を入れるところが増えてきましたね。ってか、自分たちでブランディングしないと、お客さんは来なくなっちゃうし産品盗まれちゃうし、結構問題多いと思います。

地域団体商標を簡単に言うと、組合が商標を使用したことにより需要者に広く認識されるようになれば、普通名称っぽくても商標登録される、というものです。登録されれば、その商標を独占的に使用することができるため、第三者の参入を阻止することができます。

でも「喜多方ラーメン」は、地域団体商標の登録が認められませんでした。これは、登録の可否について裁判所の判断が示されたのは初めての例。理由は、「福島県や周辺の需要者にとって、『喜多方ラーメン』が老麺会や加盟店の商品・サービスとして広く認識されているとはいえない」というものです。

ブランディングって、その人固有・独自のモノ・アイディア・サービスであることを誰もが認める状態にすることだと思います。これは短期的にどうなるというもんではなく、中長期プランで取り組まないと実現しないんだろうと思います。ある意味、独占権を得るようなものですから。

<参考:「喜多方ラーメン」についてのyhaooコメント>
http://yacomlog.blog.fc2.com/blog-entry-64.html
posted by うっちー at 09:28| Comment(0) | 知財:商標 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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