2011年01月19日

【特許】出願の準備をする前にすること


まず「特許出願の準備」とは、出願書類の作成をすることを示します。



出願書類とは、特許請求の範囲、明細書、必要な図面、及び要約書です。



すなわち特許請求の範囲等の作成に入る前に、



特許を取れる”筋書き”が完成していることが好ましいです。



ここで「筋書き」とは、先行技術と対比して特許性(主に進歩性)を主張し得る有効な権利範囲の構築が該当します。



ちなみに、徐放性ジクロフェナクナトリウム製剤事件(東京地裁平8(ワ)14828号)では、



特許発明の本質的部分か否かは、



特許発明を先行技術と対比して課題の解決手段における特徴的原理を確定した上で判断すべきと判示していることから、



課題とその解決手段とにより発明の本質的部分が確定されると考えられます。



したがって、特許出願の準備をする前に行うことは差し当たり以下の2点と思われます。



@発明の本質の整理



A先行技術文献の調査


posted by うっちー at 23:15| Comment(0) | 知財:特許 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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