2012年03月13日

知識労働とソフトウェア開発



1〜4部構成で、ドラッカーの言葉を使いながらソフトウェア開発の業務内容や進め方のパターンを解説しています。前職にて生産システム構築のプロジェクト業務を行っていたため、非常に興味深く勉強になりました。また著者が語るように、ソフトウェア開発業務に限らずすべての業務について参考になると思います。

現在のソフトウェア産業においては、アーキテクト(わかり易く言えば、基礎的能力、コミュニケーション能力、技術力を兼ねそろえた人)が不可欠だそうです。特に、顧客の要望が実現可能か否か?矛盾がないか否か?網羅しているか否か?をちゃんと認識してソフトウェア開発することが重要である点が印象的でした。

ふと思うに、ソフトウェア産業の発達により、システム思考、プロジェクトマネジメント、リーダーシップなどの言葉がより一般的になって他の産業でも使われるようになったような気がします。逆にいえば、他の産業はこれらの言葉を使う必要がないほど、以前は業務の仕方や考え方が属人的だったのかな?という風にも思いました。


知識労働とソフトウェア開発 (技評SE選書)
posted by うっちー at 22:23| Comment(0) | 読書:ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月08日

プロフェッショナルサラリーマン(プロサラ) 感想



著者の俣野さんのおっしゃる通り、20代のビジネスマンの方にはぜひ読んで頂きたい本だと思いました。
同時に、私も20代のころに拝見していたらどうだったかな〜と想像してみたところ、おそらく本書は「自分自身」に負けないための”礎”の一つに間違いなくなっていただろうと感じています。

10年くらい前よりきっと今のほうが、誘惑(転職、副業やネット株による副収入、SNSによる人脈構築など)は多いのではないかと思います。また各企業における”古い体質”も、いまだ根強く残っているようですね。このため、現代の若者は頑張りたくても頑張れない「自分との葛藤」に苦しみり、仕事に没頭できず結果を出し難い環境にいるのかもしれません。

もしそうだとしたら、それは我々の責任でもあることを自覚しなければいけないと考えました。将来の方向性を見出し、それを信じて突き進み、そして結果を出していかなければ、若者もついてきませんよね。

本書は、20代のルーキーにとってのモチベーションアップのみならず、彼らを先導し常に”背中”を見せ続けなければならない30代、40代のリーダーにとっての教訓になる内容ばかりです。

私も弁理士としてだけでなく、今後はリーダー及び経営者としての意識を今以上に持ち、いち早く特許業界での真のプロフェッショナルになるよう、日々精進していきたいと思いました。


プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術
posted by うっちー at 22:48| Comment(0) | 読書:ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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