2012年03月31日

「下町ロケット」読みました!



中小企業が特許を取得したバルブ技術をもとに、各大企業と特許訴訟及び部品供給契約をクリアし、元技術者が経営者としてロケットを打ち上げる夢を実現させる話です。

特許訴訟の部分では、大企業の特許戦略に真っ向から立ち向かい、損害賠償金を獲得するまでの流れが見どころです。また部品供給契約の部分では、大企業内の人間模様と中小企業内での人間模様が、登場人物のそれぞれの心情を踏まえて書かれている点がよかったです。


posted by うっちー at 14:03| Comment(0) | 読書:一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月03日

【読書】「愚直に勝る天才なし!」清田茂男(著)



≪一言感想≫


使命感をもって社会に貢献すると共に、愚直に技術を追求することを実行している清田さんのお話は説得力がると思いました。


また業界に限らず、とくかくやってみる姿勢が明日への扉をこじ開ける原動力になることを学びました。


≪この本はこんな方にお勧め≫


自社技術について試行錯誤している中小企業や町工場の経営者又は今後経営を志す方


町工場の実態を知りたい大企業勤めの方


≪この本を読んで想うこと≫


岡野工業代表の岡野さんに負けず劣らず、清田製作所代表の清田さんも立派な技術者だな〜と若人ながら感心してしまいました。


中でも、このコメントがすごく印象深いです。


「「それは常識だよ」と言われてきたことと、違うことを試してみると、扉が開くことがあると思っている」


モノづくりばかりでなく、サービス業においても共通する格言だと思います。


今までのやり方を少し変えただけのことでは意味が無いことかどうか?効果が得られるものかどうか?は、やってみないとわからないことだと思います。


僕自身、今は弁理士として新たな試みを少しづつチャレンジしている最中です。


とにかく、やってみてる!という姿勢を大切にしていきたいと思いますexclamation×2


posted by うっちー at 23:59| Comment(0) | 読書:一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月05日

【読書】「仕事の思想」田坂広志(著)




≪一言感想≫



何歳になっても新鮮な気持ちで読めます。



特に行き詰った時に見返すと、迷いが吹っ切れる感覚を得ます。



≪こんな人にお勧めです≫



○就職しようか迷っている高校生・大学生・大学院生



○まだどうやって仕事に取り組んだらいいかわからない人(例えば社会人1〜3年目)



○仕事に対するモチベーションを上げたい人(例えば社会人7〜10年目)



○後輩や部下の教育の仕方がわからな人(例えば社会人10年以降)



≪この本を読んで想うこと≫



やりたい仕事と自分の日常業務とは必ずしも一致しないと思います。



またやりたい仕事が自分の日常業務になったとしても、それが幸せかどうかわかりません。



なぜなら、やりたい仕事が自分の日常業務になった瞬間から、それが「任務」にすり替わってしまうからです。



したがって大切なことは、やりたい仕事であろうがなかろうが、その仕事が自分の価値観と結びつく点はどこか?と探る意識を持って取り組むことだと考えています。



やりたい仕事の場合、その任務を全力で取り組んで結果を出したときの達成感は絶大です。



そしてその経験が何よりも最高の報酬になり、さらにやりたい仕事ができるようになるのではないでしょうか。



一方その任務の重圧が増してやりたい仕事がやりたくなくなったり、そもそもやりたくない仕事しかできなかったりする場合には、自分の価値観と多く結びつけばつくほど、仕事に対するモチベーションがあがるばかりでなく、素直に楽しみながらこの仕事に取り組めると考えています。



ここで「価値観」とは個人差があって明確に定義しきれませんが、例えば仕事を選んだ理由、将来のキャリアプラン、趣味や教養、愛する家族や恋人、お世話になっているお客さん、共に切磋琢磨している友人、又は同じ釜の飯を食っている上司・同僚・部下が該当します。



ようは仕事に向う動機付けが必要であり、この動機付けが多ければ多いほど、大切であれば大切なほど、”人生の一部”に仕事をスムーズに取り入れられるため、ストレスや不安も解消していくと考えられます。



逆に、価値観と一致する点が全くなく、動機付けが金銭的な対価のみになってしまうと、心のコミュニケーションが取り難くなってしまうので、なるべく回避したいものです。



したがって仕事を与える側も、共有できる価値観を引き出す取り組みや金銭以外の報酬を積極的に提供する試みが必要であると考えています。



なにはともわれ、目標や夢をかなえることのみならず、成果を出しつづけることは、そうたやすいことではありません。



ときには遠回りしちゃったり、寄り道しちゃったりしてもいいじゃないですか。



やり続ければ必ず道は開けると信じています。



そしてなにより仕事には人と人との縁があるはずです。



この縁が花開くことを楽しみにしつつ、日々精進したいと思います。
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2011年01月23日

【読書】「女子大生マイの特許ファイル」稲森謙太郎(著)




≪一言感想≫


分かり難い特許の制度を、実話に沿って丁寧に順番に
説明しているため、非常に読みやすかったです。



お薦め:



面白いモノを考えたけどどうしていいかわからない人



特許の世界をのぞいてみたい人
    
   
   
これから特許のことを勉強しようとしている人
    
    
    
特許関係者でクライアントに特許について分かり易く説明したいと思っている人




特許はどうやってとるのか?



仕事で関わりがある人以外で知っている人って少ないと思います。



だから、いいアイディアや便利なモノを思いついたとしても



特許を出願しよう!というところまで辿り着かないのかもしれない。



そもそも特許って仕切りが高いイメージがある気もする。



毎日研究室に閉じ困った”白衣を着た博士”が試行錯誤して



ようやく完成した発明品くらいじゃないと、特許ってとれないんでしょ?



と誤解をしている人が少ないないように思える。



そういう人はこの本を読んでみるといいかもしれない。



読めば誤解が少しだけ解けるような気がします。



主人公のマイさんは好奇心旺盛で、



将来的にはビジネスを立ち上げたいという視点から、



特許の世界を垣間見ています。



当然ながらマイさんも特許に関しては素人なので、



着目するのは奇想天外な発明や、芸能人や著名人が出願している



発明など、比較的わかりやすい内容に的を絞っている。



その隣で、発明者の背景発明を生み出したエピソード



この発明の特徴特許出願前後の注意点



特許出願後の経緯、及び特許を取得した後の実話などを



弁理士の先生が詳しく説明してくれています。



とても読みやすい本なのですが、



これらの制度をビジネスにどう活かしていくか?



活かした結果、どういう旨みを得られるのか?



という視点で、もう一歩マイさんに踏み込んでいただき



たかったです。
posted by うっちー at 19:48| Comment(5) | 読書:一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月13日

【読書】「投稿論文でキャリアを売り込め」中野雅至 著



投稿論文を書くためには、日々の「蓄積」が肝であると思う。



”投稿論文”に相当するレベルのものを作らないまでも、



自分の興味があるテーマにおいて、



自分が立てた仮説を実証して結論を出す一連のストーリーを、



文章化してオープンにできるものを形にする作業が大事であり、



この作業によって情報が蓄積するばかりでなく、文章作成能力の向上



にも直結するため、投稿論文への第一歩になることは間違いないと思う。



ここで、「文章化してオープンにできるものとは、



論理性があり矛盾がない程度のもの、でよいと思う。



このレベルにしておけば、他者から突っ込まれても



最低限の応答はできるのではないだろうか。所詮は自説だし。



はじめから立派なものを作ろうとする意識は大事だが、



行動力を鈍らせるため、持ち過ぎないようにしたい。



但し、断定的な表現はなるべく避けることがテクニック(ex:考えられる)。

  

したがって、論文作成は自分のキャリアアップに直結すると再認識し、



モチベーションがグッとあがった。
posted by うっちー at 20:11| Comment(0) | 読書:一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

【読書】プレゼンテーションzen

Garr Reynolds,ガー・レイノルズ
ピアソン桐原
発売日:2009-09-04



プレゼンするときにPowerPointを使うことが多いと思いますが、



記載したスライドの文字やデータを”読みながら”



商品コンセプトや営業企画を発表した経験はありませんか?



私はあります(汗)。



記載する情報量を少なくして、なるべくプレゼンに集中してもらいたいと思いつつ、



内容を絞り切らず、あれもこれも伝えたい!という欲を出してしまうと、



結局は最も伝えたいことが伝わらないようです。




そこでこの本では、プレゼンテーションにおいて、以下のようなアドバイスをしています。



○プレゼンの準備は自制心を働かせ、「シンプル」「明快」「簡潔」を常に意識する。



たった一つしか聴衆の記憶に残らないとしたら、それは何であってほしいか?を考える。



詳しい配布資料を用意すれば、スライドの記載内容を充実させる必要はない。



○よいデザインには余白が多い。




これらは、アドバイスのほんの一部分ですが、端的に核心をついていると思います。



ようは聴衆にスライドや画面の内容を暗黙のうちに”感じさせる”ために、



プレゼンテーターは左脳で論理性を追求しつつ、



右脳を使って聴衆の感情に訴えかけるということが重要になってくると思います。


posted by うっちー at 09:13| Comment(0) | 読書:一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月29日

仕事や職場の選び方について(1)

経験を重ねるごとに、考えが変わってきていることを


ひしひしと感じています。



<20代での優先順位>


 @職種への憧れ > A会社ブランド > B給料・処遇



昔はエンジニアになりたい!とか、プロマネかっこいー!


とか、”憧れの仕事”をしている自分の姿をイメージ


しながら仕事や職場を選んでました。


また見栄えや体裁を気にして、一部上場していることが


条件の一つとなっていました。


そうすれば、給料もそこそこ貰えるだろうなと。。。



<30代での優先順位>


 @仕事環境 > Aキャリア構築 > B自由度



劇的に変わったのは、どのように仕事するか?


ではなく、”誰”と一緒に仕事するか?ということが本質なんじゃないか


と思うようになったこと。


”誰”とは、同僚や同じ職場の方々ばかりでなく、


お客さんも含みます。


同僚や同じ職場の方々との関係や良好にすることで、


仕事の質も向上し、それがお客さんへ伝わって


相応の報酬をいただくというのが理想であり、


かつ”あるべき姿”だと思います。


またこのスパイラルが、良好な関係を気付けるお客さんを


引き寄せるのではないかなと。。。


そして何よりも自分を成長させるのは、


お客さんとの”生のやり取り”の積み重ねだと


思います。


このようなやり取りを実現するために、


職場的にある程度自由に活動させてくれるとありがたい。


もちろん自分で責任の取れる範囲内で。



ちなみに今は特許事務所での勤務弁理士ですが、


この業種に限らずいわゆる”サービス業”においては


共通することだと思います。
posted by うっちー at 18:30| Comment(0) | 読書:一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

【読書】「もうひとつの幸せ論」小林正観 著

文字が大きくてよみやすかったです(笑)。


競争社会にいると、「楽しむこと」を忘れがち。


目標設定してそれを達成することが人生の目的になったりもする。


それって長続きしないんでしょうね。


”目標設定してクリアするまでの過程”を


いかに楽しんで取り組めるか?が重要。


たとえば、クリアできたらご褒美をあげるとか。


それか、一つクリアするごとに


ビジュアル化(カレンダーにチェック、手帳に記入、シール貼る)


すると目安にもなります。



またこの本の中で印象深かったのは、


 ☆「無料でいいです」というのは「傲慢」 

 
 ☆お金をうけとってあげるのが「謙虚」



というフレーズです。



ビジネス上、無料でやってあげたいという気持ちは多々あります。


ですがそれがお客さんのためになっているのか?というのが


非常に気にはなるところです。


ようは、無料が故に、”仕事の重み”が減るのではないかなと。。。


”無料”と”サービス”は違う、ということを意識して仕事しないと


いけないとも思っています。
posted by うっちー at 01:29| Comment(0) | 読書:一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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